返送/所有権の放棄が必要で、有効な出品情報がないFBA在庫

Amazonサービスビジネスソリューション契約により、Amazonフルフィルメントセンターからすべての「不適切な商品」の返送/所有権の放棄が義務付けられています。

有効な出品情報がないFBA在庫が出品中の商品の場合は、自動的に返送/所有権が放棄されません。詳しくは、有効な出品情報がないFBA在庫の問題を修正をご覧ください。

有効な出品情報がないことが以下の原因の場合は、現時点では返送/所有権の放棄が必要な在庫には適用されません。

• 販売日が将来の日付に設定されている
• 危険物審査中

すべての出品者は、有効な出品情報がないFBA在庫を自動的に削除する際に、有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送/所有権の放棄設定を更新する必要があります。

アカウントレベルまたは出品レベルの問題により、在庫が有効な出品情報がない状態になる可能性があります。自動返送/所有権の放棄の設定では、出品者は自動返送/所有権の放棄の推奨オプションと有効な出品情報がないFBA在庫の期間を選択できます。これは、アカウントレベルと出品レベル両方の、有効な出品情報がない理由に適用されます。

有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送/所有権の放棄の設定ページでは、有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送/所有権の放棄をスケジュールできるAmazonの推奨日数および最大日数が表示されます。推奨日数と最大日数は、有効な出品情報がない理由によって異なります。

• 自動返送/所有権の放棄の日付は、出品者の設定と、在庫が有効な出品情報がない状態になった日付に基づいて計算されます。
• 有効な出品情報がないFBA在庫の返送/所有権の放棄設定を行っていない場合、初期設定は、在庫が最初に有効な出品情報がない状態になった日から30日後の廃棄です。
• 有効な出品情報がない理由ごとに、自動返送/所有権の放棄の設定で最大日数を選択した場合、返送/所有権の放棄が予定されている日の30日前にEメール通知を受け取ります。

有効な出品情報がない理由ごとに許可される最大日数は以下のとおりです。

有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送/所有権の放棄を、Amazonがスピードアップする設定を有効にしている場合、それらの商品はより迅速に返送/所有権の放棄が行われるため、自動返送/所有権の放棄の日付前に通知が送信されない場合があります。

有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送/所有権の放棄までの日数フィールドに指定されている最大日数よりも小さい値を割り当てることで、有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送/所有権の放棄をスピードアップできます。Amazonの推奨日数を選択するか、独自の日数を指定します。

自動返送/所有権の放棄の設定をカスタマイズするには、有効な出品情報がないFBA在庫を修正に移動し、出品の自動設定を編集をクリックします。

以下の表は、自動返送/所有権の放棄の前に通知を受け取るかどうかを示しています。また、自動返送/所有権の放棄の設定でAmazonの推奨日数を選択した場合、通知を受け取る日付も表示されます。

在庫の返送/所有権の放棄予定日を確認するには、有効な出品情報がないFBA在庫を修正ページを確認してください。

出品者は、自動返送/所有権の放棄予定日の前に返送/所有権の放棄依頼を作成して、在庫の廃棄または返送を依頼することができます。これにより、返送/所有権の放棄手数料が発生します。

返送/所有権の放棄の方法として商品を自分に返送するを選択した場合、有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送/所有権の放棄の設定で返送先住所が更新されていることを確認してください。

販売可能または販売不可在庫の設定で住所を更新しても、有効な出品情報がないFBA自動返送/所有権の放棄の設定で住所が自動的に更新されるわけではありません。有効な出品情報がない在庫の住所と販売不可在庫の住所は、個別に更新する必要があります。

住所を更新するには、有効な出品情報がないFBA在庫を修正に移動し、出品の自動設定を編集をクリックします。

• 自動返送/所有権の放棄の設定を確認または編集するには、こちらをクリックしてくださいをクリックします。
• 自動返送/所有権の放棄の設定で住所を編集するをクリックし、有効な出品情報がないFBA在庫の自動返送先住所で返送先住所を更新します。

さらに時間を要する場合は、有効な出品情報がないFBA在庫を修正に移動し、出品情報の右にあるドロップダウンメニューから返送/所有権の放棄を30日間遅らせるを選択してください。