出品者の知的財産権ポリシー - 著作権に関するよくある質問

著作権は、著作者による著作物を保護する知的財産権の一種です。

1. 著作権とは何ですか？

   著作権は、ビデオ、映画、音楽、本、ミュージカル、TVゲーム、絵画など、著作者による著作物を保護します。一般に、著作権法は、公共の利益のため、著作者による著作物の制作を奨励することを目的としています。著作権保護を受けるには、著作者の作品が著作者により制作され、一定の創造性が認められる必要があります。通常、著作物の著作者が、その作品の著作権を保有します。

   デジタルミレニアム著作権法（DMCA）は、オンライン上の著作物を管理する米国の法律です。DMCAは著作権のみに適用され、商標または特許には適用されません。

2. 商品詳細ページに使用している画像や動画について、自分が著作権を有しているかどうか、どのように分かるのですか？
   • 出品者は通常、自分の商品を撮影した写真や動画の著作権を所有します。
   • 出品者は通常、第三者のウェブサイトで見つけた写真や動画の著作権を所有しておらず、著作権所有者の承認なく商品詳細ページにそのようなコンテンツをアップロードすることはできません。

   例： Pinzonブランドの所有者が、以下のシーツの写真を撮影した場合、シーツの画像の著作権を所有します。出品者がこれらの画像をコピーして、別の商品詳細ページに商品を出品する場合、出品者はシーツ画像の権利所有者の著作権を侵害することになります。

   
   
   注: 出品者が商品詳細ページに著作権で保護された画像や動画を追加するとき、出品者はAmazonおよびその関連会社にその画像を使用する権限を付与します。出品者が商品をすでに販売していない場合も、出品者が著作権で保護された画像や動画を追加したページに、他の出品者が販売のために商品を出品することができます。他者の著作権を侵害しないためには、必ず出品者がご自身で作成した、あるいは著作権の保有者からアップロードする承認を得た画像や動画、テキストのみをアップロードしてください。

   著作権の基礎知識およびよくある質問について詳しくは、米国著作権局のウェブサイトをご覧ください。

3. 第三者が著作権を有する著作物を、AmazonにアップロードまたはAmazonで販売することはできますか？

   Amazonでは、著作権所有者から承認を得た場合や、その使用が権利消尽の原則により保護されている場合、第三者の著作物をアップロードまたは販売できる可能性があります。一般に、正規かつ合法的に購入された物理的な商品（本やCDなど）であれば、権利消尽の原則により、著作権所有者の承認を得ることなく再販売することができます。

   例： 第三者の書籍の中古本をAmazonに出品する場合、第三者が著作権を有する著作物を販売していることになります。正規かつ合法的に購入した商品であれば、権利消尽の原則により再販売が認められるため、通常は、著作権所有者からさらなる承認を得ることなくその本を出品することができます。