ルールが既に作成済みの場合、価格の更新は通常15分以内に処理されますが、状況によってはこれよりも長くかかる場合があります。新しいルールを適用した場合、またはルールの条件を変更した場合は、新しい条件に従ってルールに割り当てられたすべてのSKUの価格が再更新されるため、最長1時間かかることがあります。
価格の自動設定には、カタログ内で出品中のSKUのみが表示されます。SKUが停止中のときは、価格の自動設定に表示されません。在庫の在庫管理を選択し、停止中の出品を確認してください。
価格の自動設定には、カタログ内で出品中のSKUのみが表示されます。そのSKUは、在庫切れまたは価格の誤りのいずれかの理由で、停止中になっている可能性があります。
停止中のSKUは、再出品(再入庫など)すれば表示されます。
出品価格の下限と出品価格の上限(任意)は、出品価格の保護措置として適用されます。ただし、価格の下限と上限をあらかじめ設定しておく必要があります。出品価格の上限を設定しなかった場合、価格の自動設定では、出品者の出品商品がおすすめ商品(ショッピングカートボックス)獲得資格を維持するために、出品商品の価格が最近の価格より大幅に高く設定されていないことを確認することによって、購入者の信頼を保護します。出品価格の下限より下、あるいは出品価格の上限より上に価格を手動で設定した場合には、Amazonは出品を検索対象外(非表示)として、出品者を保護します。その場合、出品価格の誤りの可能性があるため、SKUが停止中になります。
価格の誤りのため検索対象外となっている商品を表示するには、価格の価格修正を選択します。
出品価格の下限と出品価格の上限を追加する手順は、以下のとおりです。
または
在庫、在庫管理の順に選択します。
価格の自動設定は大口出品プランに含まれています。
SKUと販売価格が表示される画面であれば、価格を自動設定したSKUの販売価格を確認することができます。販売価格は、在庫管理、価格管理、価格の自動設定、ビジネスレポートで確認できます。
価格を引き下げると、ショッピングカートボックスの獲得競争に有利です。しかし同時に、在庫数の確保、出荷日やお届け日時、カスタマーサービスなどでもパフォーマンスに基づいた要件を満たす必要があります。ショッピングカートボックス獲得資格について詳しくは、こちらをご覧ください。
価格更新は、通常15分以内に処理されますが、状況によっては、これよりも長くかかる場合があります。この時間が経過しても価格更新が反映されない場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。
価格の自動設定にアクセスできるユーザーを管理できます。出品用アカウントから設定に進み、次にユーザー権限を選択します。ユーザーを検索し、編集を選択します。価格設定から、価格の自動設定へのアクセス権限をカスタマイズできます。