出品者はすべて、Amazonへの出品にあたり、以下のポリシーを遵守する必要があります。ポリシーに違反したり、禁止コンテンツを掲載したりした場合、Amazonアカウントが停止処分になることがあります。
このポリシーでは、購入や販売を安全なものにするために、出品者はAmazonで公正かつ誠実に行動する必要があることを規定しています。すべての出品者は、以下の条件を満たしている必要があります。
行動規範またはその他のAmazonのポリシーに違反した場合、出品の取り消し、支払いの一時停止や没収、および出品権限の取り消しといった措置が出品者のアカウントに対して取られることがあります。これらのポリシーについて詳しくは、以下をご覧ください。
出品者は、Amazonおよび購入者に正確な情報を提供し、変更があった場合は情報を更新する必要があります。たとえば、出品者の事業を正確に表す販売事業者名を使用し、商品を正しいカテゴリーで出品する必要があります。
出品者は、公正かつ合法的に行動し、Amazonが提供するいかなるサービスも不正使用してはなりません。不正な行動には以下が含まれます。
購入者による評価、フィードバック、およびレビューに影響を与えようとすることや、それらをつり上げようとすることは禁止されています。フィードバックやレビューを中立的に書いてもらうよう購入者に依頼することはできますが、以下のことは禁止されています。
未承諾のまたは不適切なメッセージを送信することは禁止されています。購入者とのすべてのコミュニケーションは、マーケットプレイス・メッセージ管理から送信し、注文商品の出荷や、カスタマーサービスの提供に必要な場合のみ行う必要があります。マーケティング目的で行われるコミュニケーションは禁止されています。
注文商品を出荷するために住所や電話番号などの購入者情報を入手した場合、出品者はその情報を注文商品の出荷にのみ使用し、注文の処理後に削除する必要があります。購入者情報を使用して(マーケットプレイス・メッセージ管理以外の方法で)購入者に連絡したり、購入者情報を第三者と共有したりしてはいけません。
Amazonの販売プロセスからの逸脱を試みることや、Amazonの購入者を別のウェブサイトに誘導するよう試みることは禁止されています。つまり、外部のウェブサイトにアクセスしたり、他の場所で取引を完了したりするよう購入者に促すリンクやメッセージを提供することはできません。
2つ目のアカウントを開設するビジネス上の正当な理由があり、すべてのアカウントが問題なく運用されている場合を除き、出品する地域のごとに維持できるセラーセントラルアカウントは1つのみです。いずれかのアカウント運用に問題がある場合は、すべてのアカウントで問題が処理されるまで、出品用アカウントがすべて停止されることがあります。
ビジネス上の正当な理由の例を以下に示します。
Amazonでは、多くのブランドがブランド保護機関または代理人を代理に立て、権利の侵害を報告する場合があることを理解しています。また、認可された代理人の申請を受け付けています。ただし、Amazonでは、権利の侵害を報告することで、自身の出品用アカウントに利益がもたらされる可能性がある(競合他社の商品詳細ページが削除されるなど)場合、出品権限があるアカウントを持つ個人が、ブランドの代理人として権利の侵害を報告することを許可していません。出品者が自身のアカウントに利益をもたらす目的で代理人として権利の侵害を報告した場合、出品用アカウントが解約される場合があります。
Amazon規約違反の問題については、こちらの短いビデオを見て、詳細と事例をご確認ください。