Amazon Global Logisticsのプロフィールを設定すると、3~5営業日以内に最初の海外出荷の輸送を予約できます。
Amazonへ納品を使用して配送を予約するオプションが表示されない場合は、Amazon Global Logisticsで配送を予約するの説明に従って、配送予約ワークフローを引き続き使用してください。最終的に、Amazonへ納品がこのワークフローに置き変わります。輸送を予約する作業を続ける場合は、Amazonへ納品ワークフローの上部にある配送予約ワークフローを使用するをクリックします。
詳しくは、Amazonへ納品を使って納品プランを作成をご覧ください。
詳細については、以下のヘルプトピックを参照してください。
ステップ1 – 発送する在庫を選択
はい、Amazon Global Logisticsプログラムで出荷しますのチェックボックスにチェックが入っていることを確認します。
ステップ2 – 出荷通知の送信
ステップ2のオプションは海外輸送の予約に特化したもので、Amazonへ納品のデフォルトの手順とは異なります。
配送料で、以下の項目を入力または選択します。
次に、 配送モードを選択を使用して、利用可能な配送オプションを選択します。通常の配送所要日数と、各配送モードの配送料の見積りが表示されます。仕入単価の内訳も確認できます。
詳しくは、下記の見積りに関する追加情報をご覧ください。
見積りを取得したら、配送業者に問い合わせて、以下の連絡先情報を提供してください。
ニックネーム、俗語、略語、その他の不明瞭な参照情報が含まれていないことを確認してください。
詳しくは、以下の 配送業者に関する追加情報 をご覧ください。
配送業者情報を入力したら、ステップ2 - 出荷通知の送信タブの左側にある輸送費用の合計を確認します。請求額を承認して出荷通知を送信をクリックします。
ステップ3 - 配送ラベルを印刷
ステップ3のオプションは海外輸送の予約に特化したもので、Amazonへ納品のデフォルトの手順とは異なります。
表示された各納品について、以下のタブを開いて確認します。
フォーマット、印刷するラベル、輸送箱のIDを選択します。次に、印刷をクリックします。
Amazon Global Logisticsではじめて納品を予約するときは、必ず事前に以下の条件を理解してください。
仕入先または配送業者から貨物を出荷する準備ができた日付。この日付は、貨物の出荷日または集荷日とは異なる場合があります。
出品者が配送貨物に選択した方法:LCL貨物(コンテナ1本に満たない海上輸送の小口貨物)または航空輸送のどちらか。
貨物の発送元の港です。
海上貨物が統合、処理、コンテナヤードへの移管のために準備される場所。
港内で海上貨物の出荷を開始する場所。
配送業者が提供し、納品が受領されたことを確認する書類。
貨物が発航地に到着しなくてはならない日付。
国際商工会議所が公開する商業用語で、グローバル取引に広く使用されています。各条件について詳しくは、ICCのウェブサイトをご覧ください(インコタームズ2010はまだ有効です)。
集荷と持ち込みのオプションは、LCL貨物(コンテナ1本に満たない海上輸送の小口貨物)、航空貨物のうち、どの輸送方法で出荷するかによって異なります。また、Amazonで荷物の梱包とラベル貼付を有料で行うこともできます。
海上輸送(LCL)
集荷: Amazonが、出品者が指定した住所から輸送箱を集荷し、Amazonの混載貨物専用倉庫でコンテナに積み込みます。
配送業者によるAmazonの混載貨物専用倉庫への持ち込み: 配送業者が輸送箱をAmazonのCFSに持ち込んだ後、Amazonが輸送箱をコンテナに積み込みます。
航空貨物
集荷: Amazonが、出品者が指定した住所から輸送箱を集荷します。
配送業者による持ち込み: 配送業者が、Amazonから指定された日時に、指定された場所へ貨物を持ち込みます。
集荷の場合は、出荷指令が発行され次第、Amazonから出品者に希望の積荷日を問い合わせします。海上配送での出荷指令は通常、発送予定日の7日前に利用可能になります。航空便での出荷指令は通常、当日または翌営業日に利用可能になります。
持ち込みの場合は、出荷指令が発行され次第、セラーセントラルにCFSと港への到着日が表示されます。海上配送での出荷指令は通常、発送予定日の7日前に利用可能になります。航空便での出荷指令は通常、当日または翌営業日に利用可能になります。
航空貨物の場合、輸送箱の寸法と発送重量が、以下の最大制限を超えないようにしてください。
タイプ | 最大 |
---|---|
輸送箱の長さ | 316cm |
輸送箱の幅 | 242cm |
輸送箱の高さ | 180cm |
納品の重量 | 140メートルトン |
見積りは、納品の重量と寸法の合計に基づいて計算されます。合計重量は、梱包テンプレートと、対応する商品と輸送箱の情報を使用して計算されます。海上輸送では立方メートル(CBM)、航空輸送ではキログラム(kg)単位で測定されます。
見積りの例: 重量が2kgの2つのバスケットボールを1kgの箱に梱包すると、在庫が入った輸送箱の総重量は5kgになります。この配送のキログラムあたりの価格が10ドルと表示されている場合、輸送箱あたりの価格は50ドル、ユニットあたりの価格は25ドルになります。
見積りを正確に作成できるようにするため、仕入先または配送業者に商品の重量および容積の見積りを依頼することをお勧めします。
見積りには、エンドツーエンド輸送と、輸出入の通関手続きの両方の費用が含まれます。パレット輸送、コンテナの積み込みなどのオプションを選択する場合、その費用も含まれます。輸入税のVATまたは関税、FBA手数料、追加費用は、見積りに含まれません。納品をAmazonで集荷する場合は、予約後48時間以内に出品者に連絡し、集荷手数料の見積りを提供します。
詳しくは、Amazon Global Logisticsの支払いをご覧ください。Amazon Global Logisticsポータルでは、中国から米国への配送料金の一覧も確認できます。
納品に関する連絡先を船荷証券に印刷し、Amazonから納品について問い合わせする場合に、連絡すべき適切な当事者を特定できるようにします。
ニックネーム、俗語、略語、その他の不明瞭な参照情報が含まれていないことを確認してください。連絡先の詳細には、以下の事業体が表示されます。
登録輸出者(EOR): 発送元の通関手続きを調整し、貨物の輸出手続きを行う当事者(配送業者に該当)。
登録輸入者 (IOR): 配送先の通関手続きを調整し、輸入する貨物を通関する当事者。
発送元の連絡先: 集荷や持ち込みなど、発送元のアクティビティを調整する当事者。
配送先の連絡先: 配送先への配送に関する質問に回答する当事者(「着荷通知先」とも呼ばれる)。
詳しくは、Amazon Global Logistics輸入者の設定と関税コンプライアンスをご覧ください。