出品用アカウントにログインする際、毎回テキストまたは音声通話で認証コードを携帯電話で受信する代わりに、認証アプリを使用して認証コードを生成することができます。認証アプリの使用には、通話サービスやインターネット接続が不要ですが、利用する端末やPCにアプリをダウンロードしておく必要があります。
認証アプリは、端末のアプリストアまたはインターネットブラウザーを使って、ダウンロードしてください。
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iOSやAndroid端末を使用している場合は、端末のアプリストアから、Microsoft AuthenticatorやGoogle Authenticatorをダウンロードします。別の認証アプリを使用する場合は、TOTP-OATH(オープン認証規格の時刻ベースのワンタイムパスワードアルゴリズム)に対応していることを確認してください。
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WindowsのPC、タブレットまたはその他の端末を使用している場合は、Windowsストアで「認証アプリ」や「Authenticator」を検索してください。
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USBセキュリティキーに対応するプログラムをインストールします。詳しくは、 2段階認証にUSBセキュリティキーを使用するをご覧ください。
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ブラウザーの拡張機能やアドオンをインターネットからダウンロードすることも可能です。
注: 認証アプリから、セラーセントラルの出品用アカウントやパスワードの情報にアクセスすることはできません。
以下のうちいずれかの方法で、出品用アカウントを認証アプリに登録してください。
1台の端末でログインする
カメラを搭載していない端末に認証アプリをインストールする場合は、この方法を使用してください。または、端末を使用してQRコードをスキャンできない場合(PCなど)。
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セラーセントラルにログインし、 設定から ログイン設定を選択します。
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高度なセキュリティ設定の隣にある編集ボタンをクリックし、設定を開始をクリックします。
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第一手段を選択」と表示されたら、認証アプリを選択します。
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バーコードをスキャンできませんのリンクをクリックし、情報をコピーします。
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認証アプリを開き、出品用アカウントを追加して、コピーした情報を貼り付けます。認証アプリが出品用アカウントに紐づけされます。
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認証アプリでランダムなコードが自動的に生成されますので、QRコードの下の登録画面に入力します。次に進むをクリックします。
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認証アプリで新しいコードを常に生成できるようになります。
2台の端末でログインする
カメラを搭載した端末に認証アプリをインストールする場合に、この方法を使用します。
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認証アプリをインストールした端末とは異なる別のコンピューターまたは端末から、セラーセントラルにログインします。設定 から ログイン設定を選択します。
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高度なセキュリティ設定の隣にある編集ボタンをクリックし、設定を開始をクリックします。
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第一手段を選択と表示されたら、認証アプリを選択します。QRコードが画面に表示されます。
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認証アプリをインストールした端末で認証アプリを開き、出品用アカウントを追加します。デバイスのカメラが有効になります。QRコードをスキャンするためにカメラを使用します。
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認証アプリでランダムなコードが自動的に生成されますので、QRコードの下の登録画面に入力します。次に進むをクリックします。
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認証アプリで新しいコードを常に生成できるようになります。