Amazon の税金計算サービスは、税金(税務当局では「売上税および使用税」と呼ばれ、ここでは総称して「税金」と呼びます)の計算義務のある 大口出品者様 が、米国の徴税サービス対象の管轄地域宛て以外の注文について利用できます。
徴税サービス対象の管轄区域宛ての注文については、Amazon が算出された税金の計算、徴収、納付、還付を行う税務責任者になります。徴税サービスに関するよくある質問をご覧ください。
米国の管轄区域宛ての注文については、出品者に税額を計算する義務があります。税務登録番号を提供し、物品税コードを使用して各商品の課税対象を分類し、Amazon 免税 プログラムを使用して購入者への免税を承認するように選択することで、サービスを有効にすることができます。
Amazon が注文に対する税金を計算する方法に関する詳細は、 税額算出方法 の資料をご覧ください。
Amazon の税金計算サービスには、自動更新と、徴税サービス対象管轄区域以外の税額を計算するための特定の出品者オプションが含まれます。
Amazon の 納税ポリシー に記載のとおり、徴税サービス対象の州宛て以外の注文について算出されたすべての税金は、通常の収益で出品者に支払われ、出品者は個々の税務当局に納付します。税金計算の詳細(注文に対して計算された税率や課税管轄区域の情報など)は、売上税レポートに反映されます。詳細については、 出品者レポートに記載される売上税の納税情報 をご覧ください。
出品者自身が注文商品を出荷している場合、注文に対する税金の還付 機能は、注文管理ページでサポートされています。Amazon カスタマーサービスは、フルフィルメント by Amazon(FBA) を利用した注文を管理しますが、税金の設定に関する具体的な質問については、出品者様の責任で対応してください。
出品者の事業に、納税義務に関する情報を公開する義務がある場合は、設定 > 情報・ポリシー > 税金 (タブ)の順に開いて、出品者のプロフィールを更新できます。
税金 の設定を設定する前に、税金を計算する義務と、税額計算を管理する責任を理解しておくことが重要です。Amazon の税金計算サービスの利用に関する出品者の責任については、 税金計算サービス利用規約を参照してください。